四季の瞑想。
春・夏・秋・冬の
ろうそく作りを
思いついた背景には
今年の展覧会での、タロットの
コートカードの制作、があります。
コートカードというのは
タロットの小アルカナの一部で
四大元素
火=ワンズ (棒)
風=スウォード (剣)
水=カップ (杯)
土=ペンタクルス(金貨)に
それぞれ
四つの階層が
擬人化されて
表現されているものです。
キング( 王)
クイーン(妃)
ナイト (騎士)
ページ (小姓)
ですので、コートカードは
4×4で
全部で16枚あります。
一年間
コートカードと向かい合って
描いてきたわけですが
展覧会間近では
わたしのなかで
コートカードの四大元素と
東洋の四方の考えが
不思議と重なってきました。
カップ =水=東=春=青龍
ワンズ =火=南=夏=朱雀
ソード =風=西=秋=白虎
ペンタ =土=北=冬=玄武。
このテーマの流れの中で
わたし自身
一年間を四分割した
春分
夏至
秋分
冬至に
関心が強まっています。
なので
四季のろうそく作りを
する時には
占星術も使って
それぞれのチャートを出して
これから訪れる四季の時間に
参加者全員で同調する、というのも
作りながらやってみようと思います。
そのこれから訪れる
四季の天体配置に
自分自身の同期を
取ってゆく瞑想も
やってみようと思います。
Last updated 2006.12.18 09:25:03