セラピーキャンドル日記

アトリエえんどうまめの今季洋の日記です。

春のろうそくづくり。

テーマを
なりたいわたしになる
願望実現と祈りに
おくことにしました。

今年から
春分
夏至
秋分
冬至
年に四回、

ろうそくづくりを
することにしました。

私は昔
東北地方の刺し子といわれる衣服に
とても興味を持っていたことがあります。

時間と愛情をかけて
ゆっくりゆっくり
ひと針ひと針縫われていった布は
丈夫なだけでなく
その人の愛や祈りも
縫いこめられて行くのだなぁ、と
エネルギーをリーディングした時に
感じられました。

特に漁師の奥さんが
漁に出る旦那さんが身につけるための
衣服にこめたエネルギーには
とても強力なものがありました。

遠方の漁は
毎回
危険をともなった
命がけのものだったのだと思います。
無事に帰ってきてほしいと言う
強い祈りと願いがこめられていました。

ろうそく作りも
じっくりと時間をかけて
球形のろうそくの上に
色とりどりの蜜蝋粘土を
貼り付けてゆきます。

祈りと願いをこめるのは
3が月後になっている「わたし」。
そのエネルギーをろうそくの中に
封入します。

タロットのお絵描きなども
一ヶ月に2枚ずつ11ヶ月かけて
描いて行きます。

この長期の課題を
現実の世界の中で
達成するためには

まず最初に
終了地点を明確に
押さえ込むことが大切です。

つまり、わたしは11ヵ月後に
タロットのお絵描きを終える、と
まず最初に決めます。

そしてそこに向かって
現実の時間の中を
歩いてゆきます。

このことによって
願いや祈りを現実化させてゆく
能動の太陽や火星の力を
強めてゆくことが可能です。

そうでない場合は
月の力だけで生きていることが多く
そうなってくると
何よりもその時の気分が優先されますので
それはころころと変わりやすく
現実の中で願いや祈りを
能動的に作り出す力を
手にすることはできません。

3ヵ月後のわたしを
ろうそくの中に封入して
3ヶ月間、そのろうそくに火を灯し
瞑想することで
チューニング 調整をしてゆきます。

3ヵ月後の
次のろうそく作りのときに
歩いた道筋を、参加者全員で
シェアーして行きます。




Last updated 2007.02.24 07:05:49